相続税対策がなかった事例
状況
被相続人
母
相続人
長女、長男、次女
財産
不動産
現預金
生命保険金
ご相談内容
相続税の申告依頼を受け、どのように申告を進め、どのような対策が可能かについて
実施内容
相続税の申告書の作成: 被相続人の財産を詳細にリストアップし、正確な申告を行いました。
相続税対策の重要性の説明: 個人と法人の不動産保有の違い、生命保険金及び退職金の非課税枠、自社株対策(評価方法、純資産価額の計算方法、リスク評価)についても説明いたしました。
結果
顧問税理士を変更し、長男の保有株式対策を検討しました。対策実施後は、相続税額を減らすことができました。
ポイント
・顧問税理士による事前の相談や情報提供が不足している場合、相続発生後に適切な専門家に相談し、迅速に対策を講じることが重要。
・相続税申告は複雑であり、専門的な知識が求められるため、信頼できる専門家の選定が相続成功の鍵を握る。
相続税申告をお考えの方は是非一度当事務所にご相談ください。
この記事を担当した執筆者
- 新潟相続相談センター 代表税理士 石山 孝行
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保有資格 税理士、行政書士 専門分野 相続、会計、税務全般 経歴 税務業界には20年以上携わっている。相続税法を含む税理士試験5科目に合格しており、各税法において高い専門性がある。
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